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2006年12月 4日

敗北感と屈辱感・・・そして回帰。

自分は、完璧をめざしていました。

オール5である存在に。


最近はその事をすっかり忘れていました。
オール5など無理だと思い、努力することさえ忘れていました。

ところが、先日とある人物の素性を知り、自分が完璧をめざしていた存在であるその事を思い出しました。

自分に足りないのは、努力をする力であるということ。

そして、飽きが早いということ。


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彼が見せてくれたものは、まさに私の理想であると思いました。

その「もの」を観た瞬間は、まだ思い出せなかったのですが、

某巨大SNSで彼の紹介文や彼の日記を観たとき、思い出させてくれました。

かけがえのないものを失っていた気がします。


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敗北感と屈辱感を感じ、負けず嫌いな私は、やる気を取り戻すことができました。

彼と同じ事をやって彼に勝つ、と言うのはどう考えても負けているので、
彼ではできないことをやろうと思いました。

しかし、それを誇示したりはしません。


それは、気付いたことですが、人は自分にあまり関係の無いことだと、
それほどレベルは高くなくても凄いと思う傾向にあるので。

そこに気付いたので、やる気が出るのに至ったんですね。


アレが相当レベルの高いものであったなら、逆にやる気は失われていたかも知れません。


つまり、アレは、自分とほとんど一緒なのである、と。


単に自分はやる気が無かっただけである、と。

やる気と努力が足りなかっただけである、と。

自分を取り戻そうと思います。

投稿者 shiki : 13:34